「ワイヤレスジャパン2007」の展示会の見学に行ってきました
2007年07月22日 「ワイヤレスジャパン2007」の展示会の見学に行ってきました
皆さん、こんにちはITカレッジ担当の大島です。
先日、「ワイヤレスジャパン2007」の展示会の見学に行ってきました。
http://www8.ric.co.jp/expo/wj2007/
ITスペシャリスト科では、「校外実習」という科目で年に数回、
このようなIT技術に関する展示会に皆さんと一緒に見学に行きます。
今回は、展示会で見学してきたIT技術を紹介します。
さっそく、「ZigBee」(ジグビー)ってご存知でしたか?。
ジグビーの特徴は、伝送距離が短い(最大30m)うえに通信速度も遅い(250kbps)のですが、低消費電力で単価(コスト)が安いので、今後、家電の遠隔制御やメッセージ配信などに利用されてきそうな技術なのです。
ジグビーは、アクセスポイント同士がデータを中継するので簡単にサービスエリアを拡大することが可能で、さらにルータ機能も備えているので1つのエリアに複数のジグビーを設置すると、一部のジグビーが故障しても迂回経路を使って通信を続けることができるのです。
現在は、作業場に設置されているさまざまな測定器にジグビーが取り付けられて、
測定器で計測されたセンサー情報を転送することで、多地点監視などに活用されています。
これからはホームオートメーションでの活用も期待されているので、近々、私たちの身の周りの携帯電話やテレビ、エアコンなどにも取り付けられていたりして・・・
先日、「ワイヤレスジャパン2007」の展示会の見学に行ってきました。
http://www8.ric.co.jp/expo/wj2007/
ITスペシャリスト科では、「校外実習」という科目で年に数回、
このようなIT技術に関する展示会に皆さんと一緒に見学に行きます。
今回は、展示会で見学してきたIT技術を紹介します。
さっそく、「ZigBee」(ジグビー)ってご存知でしたか?。
ジグビーの特徴は、伝送距離が短い(最大30m)うえに通信速度も遅い(250kbps)のですが、低消費電力で単価(コスト)が安いので、今後、家電の遠隔制御やメッセージ配信などに利用されてきそうな技術なのです。
ジグビーは、アクセスポイント同士がデータを中継するので簡単にサービスエリアを拡大することが可能で、さらにルータ機能も備えているので1つのエリアに複数のジグビーを設置すると、一部のジグビーが故障しても迂回経路を使って通信を続けることができるのです。
現在は、作業場に設置されているさまざまな測定器にジグビーが取り付けられて、
測定器で計測されたセンサー情報を転送することで、多地点監視などに活用されています。
これからはホームオートメーションでの活用も期待されているので、近々、私たちの身の周りの携帯電話やテレビ、エアコンなどにも取り付けられていたりして・・・
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